はじめに
本日もご訪問いただきまして、誠にありがとうございます。
さて本日はiPhone 11について扱っていきたいと思います。
iPhone 12が今秋10月に発売されると噂されておりますが、そのことについて軽く触れられたらなと思っています。
スペックについて
カメラについて
僕は店員さんに大幅値引きをした過去機種iPhoneを買うかこれを買うか何度か店員さんに聞かれましたが、カメラにこだわりたかったので、iPhone 11 に決めました。
(カメラの購入も検討していたのですが、なるだけ少ない荷物で出かけたいので…。)
メモリよりも何よりもカメラ機能だけは譲れない人はぜひこの項を読んでいただきたいです。
動きもの(鉄道)に関して
カメラに関しては晴や薄い雲の日など十分に光がある日に関しては時速110キロの電車を撮る(サードパーティ製カメラアプリでマニュアル撮影)ことも十分にできますが、今にも雨が降りそうな黒く厚い雲の日や雨の日、夜などの暗いときに関してはサードパーティ製のアプリではザラザラの写真になってしまいます。デフォルトのカメラアプリはマニュアル撮影に対応しておらず、動きものを撮ることはほぼ不可能です。
日中の撮影
日中に関しては今までのスマホカメラだと、太陽のせいで逆光や画の中で明暗差がとても出てしまうことがありますが、iPhone 11シリーズはピントを合わせるときにスマホの中で上手に状況を読み取って、大抵はよいぐらいに調整してくれます(スマートHDR)。その他の時はサードパーティ製アプリでRAW撮影して自分好みに編集しています。(デフォルトのカメラアプリはRAW撮影には非対応です。)
Deep Fusionについて
Deep Fusionは、「A13 Bionic」チップのニューラルエンジンが画像ピクセルを最大限に引き出すことで、ノイズを減らし、よりディテールが細かい写真に仕上げてくれるのだそうです。
iPhone 11カメラのDeep Fusionをじっくり使ってみた | ギズモード・ジャパン
毛並みがものすごく綺麗に表現できます。ペット撮影にはピッタリでしょう。
ただし、注意点が一つだけあります。
設定アプリのカメラの中にある「写真のフレームの外側を含めて撮影」が”ON”になっているとDeep Fusionは使えません。
そしてこの設定って(人によっては)デフォルトでONになっているみたいですよ。
つまりONになっている人はDeep FusionがOFF設定になっていると言う訳です。
iPhone11(Pro)の Deep FusionがOFF設定で泣いた…ONにする方法を紹介 | カミアプ | AppleのニュースやIT系の情報をお届け
せっかく高いものを購入したにも関わらず、この機能がOFFになっていたらショックですよね…。
ナイトモードについて
ナイトモードはデフォルトのカメラアプリでスマホが状況を判断して、起動します。
暗くなると、☽のマークが現れるのでそこをクリックして、シャッターボタンを押すと1秒から3秒程度でシャッターが切れます。その間なるべく脇は締めてぶれを起こさないようにします。(iPhoneの手振れ補正もありますが、夜間なので脇を締めることで安定してブレのより少ない良い写真が撮れます。)
ナイトモードに関しては夜間の街灯のある場所では感動するような写りになりますが、あまりに暗い場合はザラザラになりますので、フラッシュをたくことをお勧めします。(iPhone 11シリーズのライトは非常に大きく明るいので写真を撮るときにはぜひフラッシュ撮影を取り入れていただきたいのですが、金属や鏡にはとてもよく反射しますのでご注意を。走行中の乗り物に対してフラッシュをたいてしまうと非常に危険ですので、おやめください。)
個人的にナイトモードは、多くの場面でまだザラザラ感が多く、まだ発展途上な機能であるなという感想を持ちました。
望遠撮影に関して
望遠撮影に関しては電子ズームのみの対応となっています。個人的な許容範囲としては1.2~1.3倍くらいですかね。1倍が26㎜、1.3倍で35㎜です。もしこれでも少し望遠が足りないな、というときは、そのあとは適当な大きさにトリミングして、ノイズ軽減をするのがおすすめです。それでも全然足りないという方(100mm、200㎜必要)はコンパクトデジカメや一眼レフをお買い求めください。スマホのカメラの機能がいくら向上したとはいえ、動きものや望遠、夜間に関してはまだまだカメラ(NikonやCanonなど)には追い付けていないので、僕みたいな金銭面や荷物の量に不安を感じないのであれば、それはぜひNikonさんやCanonさんの製品をお買い求めください。
ズームインに関して
0.5倍で13㎜ですが上下端、左右端の湾曲がとても激しいので、僕は20㎜くらいで撮りたいなというときは0.5倍をタップしてそこから電子ズームを少ししています。中心あたりは使えるレベルです。
仕上げ(カラーバリエーション)
iPhone 11を購入 - Apple(日本)
ブラック、グリーン、イエロー、パープル、 (PRODUCT)RED、ホワイトの
6種あります。 (PRODUCT)REDを購入すると、
(PRODUCT)RED製品をお買い上げいただくと、購入金額の一部が「世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)」に寄付されます。今日から9月30日までは、COVID-19対策のために購入金額の一部がグローバルファンドに寄付されます。
ということで世界に貢献できます。
街中でよく見る色としましては、白、黄色の順です。ちなみに僕は、(PRODUCT)REDを購入しましたが、3人の友達と被っています…。
黄色は今までのスマートフォンではなかなか少ない色なので人気なのだと思います。
男性でも女性でも持っている方がいました。
白はスタイリッシュでファッションの一部って感じがしますよね。(語彙力が無くて申し訳ないです…。)
RAM(内蔵メモリ)
内蔵メモリは4GBだそうです。
最近のスマホメモリの傾向としては徐々に増加しています。スマホの選択肢で中華製や韓国製は安全面から除外するとして、国産と米国産だけで見てみるとAQUOS R5G が
12GBで今のところはトップクラスであると思われます。
メモリ増大化のデメリットとしては電池の消耗がその分早くなることくらいです。
4GBはここ最近のスマートフォンとしてはごく平均的で3万円台のスマートフォンでも搭載している機種もあります。
ですが、iPhone はAndroid(Google純正Pixelを除く)とは違い、ハード面もソフト面も含めて何もかもすべて自社で設計したり、製造したり、発注したりして、ベストな組み合わせで1つの製品を作り上げているわけです。セキュリティもパフォーマンスもピカ一なわけです。メーカーホームページに掲載されているスペックだけでなく、様々なレビューサイトを見て否定的な意見も肯定的な意見もたくさん見てみて、実際に店舗で触ってみて購入するということが一番だと思います。(たまにメーカーホームページのスペックしか見ずにレビューの記事を書く人がいますが、そういうのは参考にならないので注意してください。レビューの書いた人が実際に使っているかどうかが大事です。)
2020年時点では4GBで特に困ったことはないですね。
(用途は中規模程度の重さのゲーム・YouTube・1200万画素のRAW画像編集です。
これらを10個くらい開きっぱなしにしていても動作はスムーズです。)
Antutuベンチマークで言いますと、4GBのiPhone 11 と8GBのAQUOS zero 2が両者45万点付近で同等でしたから、メモリ以外のところでAQUOS zero 2 に比べて、相当良い部分があったのでしょうか。
なので4GBメモリを不安視する必要はありません。
SoC(System-on-a-Chip)
SoCというのはCPUだけでなく、それ以外にもGPUなど様々なものを乗っけているものとなります。(とても大事ということだけを伝えたいだけです…。)
昨日あたりに衝撃のニュースが…。
日本で販売されているAndroid製品の多くはクアルコム社のスナップドラゴンですが、この度、脆弱性(ぜいじゃくせい)があったと報告されました。
まさか、うちの子も…。 Androidスマートフォンで最も広く使用されているQualcomm(クアルコム)のSnapdragonチップに数百の脆弱なコードが含まれており、何百万人ものAndroidユーザーが危険にさらされていることが研究者によって発見されました。
数百万台のAndroidスマホに脆弱性。クアルコムチップに欠陥(ギズモード・ジャパン) - Yahoo!ニュース
すべてが解明するのにはまだ少し時間を要するようです。(2020年8月中旬時点)
日本ではiPhone とAndroidがちょうど半分半分のシェアですので、軽く見積もったとしても数百万人に被害が及んでいるわけですね…。世界規模で見たらもっといるのかもしれません。
なお、Appleは自社で設計したA13 bionicを使用しています。iPhoneで最高のパフォーマンスをするように設計されています。このおかげで4GBでも8GBのスマホと並ぶくらい、スイスイ動くわけです。
重さ・大きさ
重さに関しては数年前のスマートフォンを使っていた方が初めて持つととても重く感じると思います。(僕もそうでした。)が画面が6.1インチととても広く、ニュース記事に関しても少ないスクロールでたくさんの文章が読めますし、動画やゲームも大迫力で楽しむことができるので、重さなんていつの間にか忘れてしまいます(慣れてしまいます)。
また、昔のスマホをたまに使うときに昔のスマホがスポンジのように感じられるという楽しみが一つ増えます…!
感想
Android搭載スマホを作ってる会社の多くが5G製品を発表、発売しています。iPhoneがまだリークレベルの情報しか伝わってきていないのも不思議ですよね…。
5Gが使用できる範囲に関してはまだまだ限られています。また『最初』とか『初期ロット』というのは不具合がつきものです。もし良いものだったとしてもいつかは必ず手に入るので慌てないで、ガジェット系メディアやYouTuber、レビューブログの情報(実際に使用している人)を参考にしながら、そして、最終的には実際に店舗で使用してみてからご購入されることをお勧めします。
最後に
最後までご覧いただき,ありがとうございました.
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