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【阪急】5100系車両誕生50周年記念列車を運行

                                                                                                          

 

5100系誕生50周年記念

5100系は今年7月で誕生から50周年を迎えました。

これを記念し、宝塚線所属のC#5100×8Rに

車両装飾としてヘッドマークの掲出、車体側面への旧社章掲出、車内妻面へのアクリル製の記念プレート掲出し、運行を開始します。

またオリジナルグッズを販売いたします。

ということのようです。

 
今回のイベントの詳細

対象車両

阪急5100系5100F

宝塚線5100F

装飾内容

  1. HM掲出
  2. 車体側面に旧社章掲出(今までの2200系や8000系の記念イベントとほぼ同様)
  3. 車内妻面への記念プレート掲出(全車両に掲出)

装飾期間

HM
2021年7月27日(火)~11月30日(火)
旧社章と記念プレート
2021年7月27日(火)~検査入場まで(未定)

関連グッズの発売

  1. 【先行発売】鉄道模型フェスティバル2021(阪急百貨店9階催場)
    開催期間:2021年7月28日(水)~ 8月9日(月)
  2. 【一般発売】阪急電車グッズ公式オンラインショップ「HANKYU DENSHA SHOP」
    2021年8月10日(火) 午前10:00~
  3. 【一般発売】鉄道甲子園オンラインショップ2021年8月10日(火) 午前10:00~

(参考:5100系誕生50周年記念!オリジナル車両装飾&グッズ発売決定!|レールファン阪急|阪急電車 公式鉄道ファンサイト|阪急電鉄)

 
5100系は宝塚線系統では最古参となる形式です。今回記念装飾がなされるトップナンバーの5100Fは1971年7月1日に竣工しています。デビューした1971年はまだまだ冷房車が少なく、阪急線内各線の冷房化率を平等にするために京都線でデビューしました。現在宝塚本線以外にも箕面線能勢電鉄線でも活躍しています。また、かつて5118Fと組んで今津北線で活躍していた2両編成の5102Fも正雀車庫でずっと留置されています(存在を忘れかけていました)。
 
8両編成で残っているのが、5100F・5104F・5106F・5128F。これら本線系統の5100系は平日運用がほとんどで、休日に関しては1編成が入ってくれると運がいい方だと思います。
 
今回、記念装飾がなされるのはトップナンバーの5100Fの1編成なので、撮ろうと思っている方は平日に行かれた方が遭遇できる確率はぐっと高まります

感想

 
旧社章と記念プレートは『検査入場まで』と書かれていますね。5100系は50周年を迎えるということで今回のイベントがあるわけですが、それでも検査入場するのは、僕は以下のような理由があるという風に考えます。
 
製造から経過している年数を考えると、いつもなら『廃車?』と考えそうですが、不景気のために新造発注が減少すると推測すれば、もう少し活躍してくれそうな気もします。現に京都線では3300系のクーラーキセが更新されたり、5300系のライトがハロゲンからHID(ブタ鼻🐽)に更新されています。
5100系でいうと、箕面線の5132Fと5134FはハロゲンからHID(ブタ鼻🐽)に更新されています。
 
そして今回装飾される5100Fを含む、本線系統の5100系は前照灯についてはすべてハロゲンとなっています。更にこの中で種別灯は5128F以外は全て白熱灯なので、急行や準急運用に入れば更にかっこよくなりますね。
 
本線系統の5100系にHMが掲出されるのは、かなり久々な気もします。電車利用するたびに目に焼き付けておきたいと思います。また、写真が撮れたら(ちゃんとした撮影地で)、記事を更新したいと思っていますので、また気分が向いたときに訪問していただければ幸いです。 

最後に

最後までご覧いただき,ありがとうございました.

 

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