3056fが貴重な理由…。
本日もご訪問いただきまして、誠にありがとうございます。
さて、本日も3056fについて、取り扱っていこうと思います。
本日も3056fは見事に運用に入っており、今さっき、宝塚行きとなっていました。(それに乗って家に帰りました。)
僕は門戸厄神で撮りましたが、同業者の方は一人もおらず、独り占めができました。
3056fはなぜ、他の3000系よりも貴重がられるかというと、3000系最後の簡易中間車化改造された車両が組み込まれているからです。
『編成中間に組み込まれた先頭車の運転台撤去・中間車化改造も行われた。運転台機器や前照灯は撤去され、乗務員扉は撤去されて小窓が代わりに設置されたが、車内の仕切りは残され、車庫内の移動用の簡易運転台が設置されている。』(Wikipediaより引用)
このようなものは1975年からの3000系冷房化改造工事で行われたもので、非常に鉄道ファンとしては興味深いですね。
あと、3056fは伊丹線と違い、50年選手としては珍しい、6両編成という長編成で活躍しており、満員になったりすることもある、今津線という準幹線で働いているからですね。
『今津線=3000系』というのは、映画の影響もあり、鉄道ファンのみならず、地域・沿線の方々も感じられていることだと思います。
まだまだ長生きしてほしい気持ちもありますが…。
3000系は伊丹線ではまだまだバリバリ現役のようです。
混雑する前にしっかりと撮っておきましょう!
≪一部不適切な表現がありましたので、修正いたしました。(4/1)≫