【iPhone】SE2 Plusの噂+指紋認証について
本日もお越しいただきまして、誠にありがとうございます。
今日はiPhone SE2 Plus の噂と指紋認証の種類とそれぞれのメリット・デメリットに関して、述べていこうと思います。今回の記事は少々長くなっておりますので、目次からお読みになりたい箇所へジャンプしていただければと思います。
※あくまでも噂ですので、iPhoneの中でも他の未発表機種の情報の可能性もあります。また、噂の中でもプロトタイプ端末の噂であって、現実にはならない噂もあります。
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- iPhone SE2 Plus は2021年に発表される
- Touch IDは側面の電源ボタンに内蔵される
- 指紋認証の種類とそれぞれのメリット・デメリット
- 最後に
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iPhone SE2 Plus は2021年に発表される
iPhone SE PlusはiPhone XRの後継モデルとして、iPhone12シリーズと同じA14を搭載し、2021年に発表されるだろうとSvetapple.skは考えています。
その場合、Face IDと比べてTouch IDの方が部品点数も少なく、コストも抑えられるため、販売価格はiPhone XRよりも100ドル(約11,000円)安い、499ドル(日本では約54,800円〜)で発売されるのではないかとSvetapple.skは予想しています。
日本で売られているスマホとしては大まかに以下のようなイメージですよね。
2万円台……中華製スマホ
4万円以下…AQUOS SenseシリーズやXperiaの標準機種(Xperia 10 IIなど)
5万円台……iPhone SE
Touch IDは側面の電源ボタンに内蔵される
ディスプレイ埋込み型Touch IDは、一時、iPhone12シリーズの一部モデルへの搭載も噂されました。2021年モデルのiPhone SE Plus(仮称)にも搭載されるのではとの噂もありましたが、iPad Air(第4世代)がTouch ID内蔵トップボタンを搭載することが判明した後は、iPhone SE PlusのTouch IDも同様の機構になるだろうとの予想が増えています。
3年に1度くらいしか買わない人であれば、『5万円で大画面で指紋認証のiPhoneを買えるならば、当然iPhoneを買いたい』とAndroidから戻ってくる人が出てくることも当然あり得ます。
なので、もしかすると、SE2よりも大きなiPhoneフィーバーを巻き起こしてくれるかもしれませんね。かつてのiPhoneがキラキラしていて、流行の最先端だった時代が再び、訪れてくれるかもしれません。
指紋認証の種類とそれぞれのメリット・デメリット
さて、指紋認証はAndroidでも非常に多い種類の端末で採用されていますが、指紋を認識するセンサが設置されている場所には大きく4種類あります。メリットとデメリットに分けて見ていくので、ご自分にその認証方式が合うかどうか、ご確認するために使っていただければと思います。
前面センサ
歴代の指紋認証を採用してきた全てのiPhoneと、iPad Air(第4世代)を除く指紋認証を採用してきた全てのiPadがこれに当てはまります。Huaweiも採用していた。またAQUOS senseシリーズでは現役機種で採用されています。2020年度発表の製品にも採用されており、長く用いられている認証方式です。
メリット:机に置いたままで認証できる点。
勉強していたり、パソコンでの資料作りをしていたりする際に、スマホが必要になる場面がありますが、そういう時には机に置いたまま、端末を持ち上げることなく、指紋認証をすることができてしまう、前面センサが最強です。
デメリット①:手又はセンサ部が濡れていたり、汚れている場合や手袋をつけている際には認証されづらい
これは指紋認証全体に言えることです。このため、Androidでは顔認証と指紋認証のどちらも採用し、いつ・いかなる時でもPINコードを入力せずとも、スマホを使うことができるようにしているメーカーはいくつもあります。
iPhoneに関しては絶対片方しか採用しないので、それが不思議でたまりません…!iPhoneが両方とも採用すれば、鬼に金棒ですよね。
デメリット②:表面の画面占有率が小さくなってしまう
iPhone 8までのiPhoneやiPhone SEを思い浮かべてもらったら分かるように、センサを前面に配置することによって、必然的にベゼル(枠)が大きくなってしまいます。
画面の大きさと筐体表面の面積の大きさの差が小さいほど、迫力のあるコンテンツを見ることができて、さらに持ちやすいという理想的な端末になります。特に、片手持ちの人にとっては重要ですよね。
最近はYouTubeや某中国製短編動画投稿アプリが流行っていることもあり、近年の機種では動画への没入感の良さが求められています。そんな中で大きなベゼルがある端末は求められなくなってきているのかもしれません…。
背面センサ
背面センサはPixelやHuawei、Galaxyの機種で採用されている認証方式です。
メリット:スマホを持った時の人差し指の位置にセンサ部がある。
スマホを持った時にはもう既にロックが解除されているということですね。
デメリット①:手又はセンサ部が濡れていたり、汚れている場合や手袋をつけている際には認証されづらい
これは指紋認証全体に言えることです。このため、Androidでは顔認証と指紋認証のどちらも採用し、いつ・いかなる時でもPINコードを入力せずとも、スマホを使うことができるようにしているメーカーはいくつもあります。
iPhoneに関しては絶対片方しか採用しないので、それが不思議でたまりません…!iPhoneが両方とも採用すれば、鬼に金棒ですよね。
デメリット②:一度端末を持ち上げないと指紋認証を使えない
机の上に置いてしまうと使えない認証方式であるということです。ここで紹介する4つの認証方式では顔認証とこの背面指紋認証が当てはまります。スマホに机での作業の手助けをしてもらおうと思っている人はやめておいた方が良いのかもしれません。
側面センサ
側面センサはAQUOSの過去機種やXperiaの最近の機種ではXperia Aceなどで採用されている。最新のiPad air(第4世代)でも採用されており、今回噂されているiPhone SE2 Plus ではこの認証方式が採用されるとされている。
メリット:本体のベゼルを狭くしつつ、便利さは残している認証方式
側面指紋認証は側面にあるため、ディスプレイ拡大やベゼルレス化が進むスマホやタブレットでも導入されています。そして、側面にあるので、机に置いていても、側面をつまむことでロック解除をすることができます。側面にセンサ部がありますが、両手持ちであっても、片手持ちであっても、前面指紋認証と比べてもさほど不便に感じないほど、スムーズに指紋認証ができます。
デメリット:手又はセンサ部が濡れていたり、汚れている場合や手袋をつけている際には認証されづらい
これは指紋認証全体に言えることです。このため、Androidでは顔認証と指紋認証のどちらも採用し、いつ・いかなる時でもPINコードを入力せずとも、スマホを使うことができるようにしているメーカーはいくつもあります。
iPhoneに関しては絶対片方しか採用しないので、それが不思議でたまりません…!iPhoneが両方とも採用すれば、鬼に金棒ですよね。
画面内指紋センサ
AQUOS zero2や中華スマホで採用されている最新の指紋認証方式です。その名の通り、画面内にセンサ部があり、そこに指を置くことで、ロック解除できるという画期的なものです。
メリット:ベゼルレス化の端末でも机に置いたままでも指紋認証できる
側面指紋センサもそうですが、やはり、机に置いたまま指紋認証ができるのは便利ですよね。しかもベゼルレス化にもきちんと貢献。前面指紋センサのメリットと側面指紋センサのメリットをどちらも取り入れた欲張りな認証方式です。
デメリット①:手又はセンサ部が濡れていたり、汚れている場合や手袋をつけている際には認証されづらい
※超音波式の画面内指紋認証では指紋に超音波を当てて、帰ってくる超音波の強さや角度などによって立体的に指紋を検出。超音波は皮膚の中を通ることもできるので、皮膚表面だけでなく血流など指の内部まで認識することが可能なことから、手が汚れていたり、濡れていたとしても、指紋認証によって、ロックを解除することができてしまうようになりました!
これは指紋認証全体に言えることです。このため、Androidでは顔認証と指紋認証のどちらも採用し、いつ・いかなる時でもPINコードを入力せずとも、スマホを使うことができるようにしているメーカーはいくつもあります。
iPhoneに関しては絶対片方しか採用しないので、それが不思議でたまりません…!iPhoneが両方とも採用すれば、鬼に金棒ですよね。
デメリット②:相性の悪い(画面内指紋センサを考慮していない)フィルムや割れた画面では画面内指紋認証が難しい場合がある
これに関しては、今後ガラスの強度が上がっていくと思われるので、それまでの辛抱ですね。
デメリット③:画面全体での指紋認証ができるスマホの登場にはまだ時間を要する
画面内指紋認証には光学式と超音波式というものがあり、いずれにしてもセンサが必要なので、画面下全体にセンサを設置するのも容易ではありません。現在発売されている機種では画面の特定の範囲内でしか指紋認証をすることができません。認証部拡大に関しては中華メーカーのOPPOが挑戦しているようです。
デメリット④:光学式の画面内指紋認証では偽造された指紋でも突破されてしまう危険性がある
光学式の画面内指紋認証では、二次元で指紋を認識するため、偽造された指紋の写真などで突破されてしまうようです。これは少し怖いですよね。
最後に
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