本日も当ブログにお越しいただきまして、ありがとうございます。
Twitterを削除しました
今後の当ブログの方針について
ブログ管理人からのお願い
最後に
当サイト管理人はTwitterもしています。皆様からのDM・フォローをお待ちしております。
皆様のまたのご訪問をお待ちしております。
コメントを書く
・この記事やブログに関するご意見
・管理人へのご質問
・ブログの不具合や文章の誤字脱字等のご指摘
を上のボタンをクリック(タップ)して書いていただけると嬉しいです。
当サイト管理人はTwitterもしています。皆様からのDM・フォローをお待ちしております。
皆様のまたのご訪問をお待ちしております。
・この記事やブログに関するご意見
・管理人へのご質問
・ブログの不具合や文章の誤字脱字等のご指摘
を上のボタンをクリック(タップ)して書いていただけると嬉しいです。
西宮北口駅から武庫之荘駅までは阪急電鉄で2番目の駅間距離(3.3km)があるので、住民の利便性を確保し、要望に応えたい西宮市は設置に前向きという噂でした。
神戸本線の上下線が大きく開いている所から推測して、島式1面2線になると思われます。
出入り口は前述のとおり、阪急側の要望で両岸に1か所ずつの計2か所設けられます。
↓到着時刻/種別→ | 普通 | 特急 | 普通 |
西宮北口発車 | 9:57 | 10:05 | 10:07 |
武庫之荘 | 10:00 | レ(10:08) | 10:10 |
塚口 | 10:03 | レ(10:09) | 10:13 |
園田 | 10:06 | レ(10:11) | 10:16 |
神崎川 | 10:09 | レ(10:13) | 10:19 |
十三 | 10:11 | 10:14 | 10:21 |
中津 | 10:13 | レ(10:06) | 10:23 |
大阪梅田 | 10:15 | 10:18 | 10:25 |
↓到着時刻/種別→ | 普通 | 特急 | 普通 |
大阪梅田発車 | 9:51 | 10:00 | 10:01 |
中津 | 9:53 | レ(10:01) | 10:03 |
十三 | 9:56 | 10:03 | 10:06 |
神崎川 | 9:58 | レ(10:05) | 10:08 |
園田 | 10:01 | レ(10:06) | 10:11 |
塚口 | 10:04 | レ(10:08) | 10:14 |
武庫之荘 | 10:06 | レ(10:09) | 10:16 |
西宮北口 | 10:09 | 10:12 | 10:19 |
西宮北口駅から武庫之荘駅までは阪急電鉄で2番目の駅間距離(3.3km)があるので、武庫川を渡るときは普通列車でも100km/h近くの速度が出ています。しかし、駅に停車するということはこれを0km/hにするわけですから、所要時間は2分以上伸びるとみていいでしょう。10分サイクルと高頻度運転な神戸本線では所要時間が伸びてしまうと後続の特急に追いつかれてしまいます。
そこで僕は、これを解決するには3つの解決策があると考えました。
現在は1の位が5のとき(5分、15分、25分、…、55分)に特急、1の位が7のとき(7分、17分、27分、…、57分)に普通が発車しています。
そこで普通の発車を1の位が6(6分、16分、26分、…、56分)に発車させればギリギリ逃げ切れると思います。(宝塚本線の日中のように優等列車の十三到着時がノロノロ運転になる可能性は否めませんが。)
「下りはきついのではないか」という指摘がありました。確かにそうですよね。
現行ダイヤでは、下り普通が西宮北口駅で完全に停車する頃にはすでに後続の特急は武庫之荘を通過しています。しかし、下り普通は大阪梅田駅を特急の1分後に発車していて、これ以上発車を早めることは出来ません。なので、後続の特急が西宮北口駅到着直前にノロノロ運転をするか、他の解決策を探すしかありませんね。
また、余裕時分というものもある程度持たせておかないと、大きな事故につながる可能性もあるので、そのあたりも加味すると、やはり逃げ切るというのは難しいのかもしれませんね。
個人的には、この選択肢が一番有力ではないかと思います。現在のラッシュ時と阪神・淡路大震災前の休日日中で実績があります。40km/hで入線できる構造となっています。大阪梅田駅では7番線への入線なので前の普通さえ考慮すれば、交差支障にはならないでしょう。
塚口駅は1日に58,961人が利用し、阪急線内では12位の乗降客数を誇ります。伊丹線との接続駅という顔も持っています。駅前もそこそこ賑わっているので、特急以外の全種別が停車します。
なので朝ラッシュ時には日中(普通のみで6本)の3倍(19本)の列車が停車します。特急も普通も停車駅が共に1つ増えて±0にしようということですかね。
震災後に先に復旧していたJRに対抗するために夙川・岡本の2駅が増えていますし、京都本線共々地域密着路線に転換しようとしているとしたら、十分現実味のある策だと思います。
しかし、西宮北口以東の停車駅(西宮北口・十三・梅田)1937年から変わっていませんし、塚口駅周辺は日中115km/hで通過するほど線形のいい場所です。ここで停車してしまうと…
大阪(梅田)~神戸(三宮) | 所要時間 | 運賃 |
阪急神戸本線(特急)【現在】 | 27分 | 320円 |
阪急神戸本線(通特)※最速 | 29分 | 320円 |
JR(新快速) | 21分 | 410円 |
阪神本線(直通特急) | 31分 | 320円 |
通勤特急(特急停車駅+塚口駅停車)の最速便で29分かかっています。
阪神間の所要時間が阪神本線とほぼ変わらなくなってくるんですよね…。
阪神急行電鉄を略して阪急なのに、宝塚本線の急行みたく『半急』などと言われかねない事態になってしまいます。いくら同じ「阪急阪神ホールディングス」の傘下企業と言っても元はといえばライバルですからね。感情論とはなってしまいますが、それだけは避けたいのではないのでしょうか。
このままだとブログの記事としては面白くないので、最後に絶対にありえないパターンも紹介したいと思います。
武庫之荘駅には2面4線化しようとしていたという噂を聞いたことがあります。(確か橋台も残っていたような…)
上りは園田、下りは武庫之荘駅まで逃げ切ることで、上りは園田駅まで、下りは武庫之荘駅まで所要時間を崩さずに行けてしまう。(コストがかかるので絶対にないと思いますが…。)
当サイト管理人はTwitterもしています。皆様からのDM・フォローをお待ちしております。
皆様のまたのご訪問をお待ちしております。
・この記事やブログに関するご意見
・管理人へのご質問
・ブログの不具合や文章の誤字脱字等のご指摘
を上のボタンをクリック(タップ)して書いていただけると嬉しいです。
また、開通100周年を記念したイベントも開かれるようです。
【阪急】5100系車両誕生50周年記念列車を運行 - 8003
上の記事に載っている5100系よりも古い車両で、勿論神宝線系統では最古参です。
5000系は神宝線では最も古く、現在ではシングルパンタを付けていますが、製造当初はひし形パンタグラフを付けていました。神宝線で最初の1500V専用車であり、2000年に形式が廃止された冷房試作車である阪急5200系よりも1つ前の形式です。試作車は車齢が短くなる運命とは言え、次に製造された形式よりも20年以上長生きしてるとは…。綺麗に使われ、丁寧に整備されているからこそ実現できるのでしょう。
震災等もあり経営が厳しかった阪急は5000系を大規模にリニューアルして、長く使おうとしましたが、そのおかげで製造から50年経った今でも輝き続けています。
5000系はその大規模なリニューアルの前にも表示幕化・冷房化工事も受けており、阪急で恐らく最も変化のあった形式といえるでしょう。
(過去の記事から引用しました。)
他にもたくさんのレースが沢山行われており、コロナ禍以前は8万人も容れられる収容能力を存分に発揮できるくらい多くの競馬客が阪神競馬場に押し寄せます。
車で来る方もおられますが、仁川駅から専用地下道で5分というアクセスの良さから電車を使って来場する人も多いです。それに対応するための臨時ダイヤが組まれます。
また、GIレースに合わせて、阪急今津北線はHMを付けることが多かったのですが、コロナ禍による無観客開催になってからは、HMを付けることは一切なくなってしまいました。なので、今回、今津北線の車両がHMを付けるのはまあまあ久々な感じがしますね。
車や甲陽園駅からバスで甲山を目指す方もいますが、甲東園駅や仁川駅から兵庫県立甲山森林公園に行かれる方もいます。甲山を横切れば、甲陽園方面に出ることも出来ます(大分歩きますが。)
今津線沿線側から見る甲山は非常に形が綺麗です。また機会があれば一度行ってみてください。
このように7.7kmという短い路線ですが、沢山の特色があります。
撮影地もまあまああります。魅力的な路線なので、ぜひいつか行ってみてください。
皆様のまたのご訪問をお待ちしております。
・この記事やブログに関するご意見
・管理人へのご質問
・ブログの不具合や文章の誤字脱字等のご指摘
を上のボタンをクリック(タップ)して書いていただけると嬉しいです。
このように7.7kmという短い路線ですが、沢山の特色があります。撮影地もまあまああります。魅力的な路線なので、ぜひ一度行ってみ最後に
当サイト管理人はTwitterもしています。皆様からのDM・フォローをお待ちしております。
皆様のまたのご訪問をお待ちしております。
・この記事やブログに関するご意見
・管理人へのご質問
・ブログの不具合や文章の誤字脱字等のご指摘
を上のボタンをクリック(タップ)して書いていただけると嬉しいです。
阪急では多くの車両が改造されながらも、50年近く使用され、その中でも運が良い形式は、途中で能勢電鉄線に譲渡されるのが大体の流れとなっています。また昨年度から始まった8000系(9000系の1世代前の形式)のリニューアルは既に2編成目に及んでいます。
8000系は初期の編成は製造後30年を超していますが、9000系はまだ15年しか経っていないので、大規模なリニューアルはまだ施行されないと思っています。
まだまだ先の長い形式なので、これからもゆっくり撮っていこうと思います。
当サイト管理人はTwitterもしています。皆様からのDM・フォローをお待ちしております。
皆様のまたのご訪問をお待ちしております。
・この記事やブログに関するご意見
・管理人へのご質問
・ブログの不具合や文章の誤字脱字等のご指摘
を上のボタンをクリック(タップ)して書いていただけると嬉しいです。
5100系は今年7月で誕生から50周年を迎えました。
車両装飾としてヘッドマークの掲出、車体側面への旧社章掲出、車内妻面へのアクリル製の記念プレート掲出し、運行を開始します。
またオリジナルグッズを販売いたします。
ということのようです。
宝塚線5100F
(参考:5100系誕生50周年記念!オリジナル車両装飾&グッズ発売決定!|レールファン阪急|阪急電車 公式鉄道ファンサイト|阪急電鉄)
当サイト管理人はTwitterもしています。皆様からのDM・フォローをお待ちしております。
皆様のまたのご訪問をお待ちしております。
・この記事やブログに関するご意見
・管理人へのご質問
・ブログの不具合や文章の誤字脱字等のご指摘
を上のボタンをクリック(タップ)して書いていただけると嬉しいです。
期間
2021年7月14日水曜日〜2022年1月31日月曜日
使用車両
※充当車両に変更が生じる可能性もありますので、あくまでも参考程度にご覧になってください。
※車両の乗務員室に阪急チックなコーデのコウペンちゃんが鎮座する予定だそうです。(イメージ的には神鉄といったところでしょうか。)
※また、LED幕の中にはコウペンちゃんが描かれます。(大阪環状線のクリスマス時の323系のような感じです。)
※阪急電鉄公式サイトのコラボキャンペーンのページではまだ『coming soon』と記されている部分があります。
(参考:阪急沿線コウペンちゃんコラボキャンペーン)
メインとしては阪急の各本線を走りますが、
でも見ることが出来るので、阪急沿線でない方々も見ることが出来る機会があるかもしれません。
上の写真は神戸本線の1014Fです。恐らくコウペンちゃん号に充当されると思うので、一応原型の姿を西宮北口駅で撮っておきました。
阪急ではこれまでにもスヌーピー号やリラックマ号、ジャッキー号がありましたね。キャラクターがコラボしている時は鉄道ファンだけでなく、多くの方々が写真を撮られていますね。
当サイト管理人はTwitterもしています。皆様からのDM・フォローをお待ちしております。
皆様のまたのご訪問をお待ちしております。
・この記事やブログに関するご意見
・管理人へのご質問
・ブログの不具合や文章の誤字脱字等のご指摘
を上のボタンをクリック(タップ)して書いていただけると嬉しいです。
2021年6月17日㈭に1313Fの組成が完了しています。過去には1300系の導入により、3300系と5300系では7両編成化等の組成変更が生じているので、3300系と5300系の今後の動きには要注意ですね。
通常堺筋線に乗り入れない7両編成に関しては車内の列車無線送受信器が阪急線内専用のものに交換されており、そのままでは堺筋線に入線することは不可能である。編成組替で堺筋線乗入れ運用に入る可能性がある場合には、この送受信器も併せて交換される。
3300系と5300系は地下鉄に乗り入れる最後の抵抗制御車としても知られているので、堺筋線内での活躍を早めに記録しておきたいものです。
当サイト管理人はTwitterもしています。皆様からのDM・フォローをお待ちしております。
皆様のまたのご訪問をお待ちしております。
・この記事やブログに関するご意見
・管理人へのご質問
・ブログの不具合や文章の誤字脱字等のご指摘
を上のボタンをクリック(タップ)して書いていただけると嬉しいです。
追いかけてたら・・・🙄 pic.twitter.com/rT1fAoAeiv— もりぞぉ (@m0riz00) 2021年6月9日本日上記のようなツイートがありました。
(事故前にリバイバル編成として活躍していた8000F・この写真以降は管理人撮影)
1980年(昭和55年)から1988年(昭和63年)にかけて製造された7000系のうち、8両編成のリニューアルが1通り終了し、昨年度は8008F、昨年度から今年度にかけて8042Fがリニューアルされ、8000系のリニューアルも本格的に開始されたように思われます。前面に関しては7000系は全編成がほとんど同じ顔で製造されたのに対し、8000系は大きく分けて、3種類ほどの前面に分けられます。
写真にある8006F(1991年製造)から前面の飾り帯が廃止されているが、それ以前の車両は上に掲載した8000Fのように飾り帯が付いていました。
1993年度製造の8033F以降は前面デザインが「額縁」に代わって中央部が「くの字」に膨らんだ形状に変更され、車番の位置が前面貫通扉下部から右窓下に変更された。また、この車両から前面の表示幕が大型化されている。乗務員室の設計変更量を抑えるために傾斜角はわずか[15]となったものの、阪急電鉄が製造した車両としては初めて[注 4]の流線型となった[注 5]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%AA%E6%80%A58000%E7%B3%BB%E9%9B%BB%E8%BB%8A
写真はリニューアルされた8042F。日本生命の開発した日生ニュータウンと梅田を結ぶ日生エクスプレスの増結用に製造されたものの、日生エクスプレスの10連運用が無くなってしまい、神戸線に移ったのちにリニューアル改造されました。
8040形は簡単に言えば、8200系の側面を8000系に変えたような形式でありますが、一応大きなくくりとしては8000系に属しています。
8008Fと8042Fのリニューアルによって、2タイプの前面の改造のパターンを知れたので、8033F~8035Fのリニューアルがどのようになるのかも興味深い所ではありますね。7000系とは違い、生産当初から違いが沢山あるので、リニューアルによって更にバリエーションが増えるとなるととても楽しみです。
また、阪急は伝統的に神宝線と京都線で車両の機器製造会社を変えているので、京都線にはこの兄弟ともいえる別形式の8300系も存在していますが、8300系にも上記の3タイプの前面があります。8300系に関しては大規模なリニューアルはまだ行われていないので、今後の動きに注目していきたいと思っています。
また、リニューアルはしていなくてもGTO-VVVFをIGBT-VVVFに変えた編成が8000系に関しては8004F、8005F、8002Fの3編成、8300系では8302F、8330F+8310F、8303Fの4編成あります。ここ数年でその編成数は徐々に増えつつあります。阪急でも他の鉄道会社同様にGTO-VVVFが淘汰されるかもしれません。それには以下のような理由からだと思われます。
登場から四半世紀以上経過した現在では、部品(基盤や素子)の確保が困難になり始めていることもあり、先述したIGBT-VVVFインバータや半導体にSiC(炭化ケイ素)を使用し、トランジスタの構造をIGBTからMOSFETに変更した
阪急でGTO-VVVFの音を聞ける機会がますます減っていて、寂しい限りです。GTO-VVVFで残っている編成もいつ換装されるかは分からないので、早めに記録しておこうと思いました。
当サイト管理人はTwitterもしています。皆様からのDM・フォローをお待ちしております。
皆様のまたのご訪問をお待ちしております。
・この記事やブログに関するご意見
・管理人へのご質問
・ブログの不具合や文章の誤字脱字等のご指摘
を上のボタンをクリック(タップ)して書いていただけると嬉しいです。
8040Fが5月30日㈰の日中箕面線運用に充当されました。
5/30(日) 箕面線
— 北摂急行 (@exp_hk8446) 2021年5月30日
T#100 8040F+8041F 石橋阪大前⑤
T#561 5132F 箕面②#阪急運用
C#8040×4Rの箕面線運用は3年ぶり pic.twitter.com/aJctJtM4Js
8040F+8041Fは箕面線での運用実績は十分にあると思うので活躍してくれることと思います。7024Fに関しては箕面線で運用されるのか、平井車庫で留置されることになるのかはまだはっきりとは分かっていません。
しかし、宝塚線に新車が来たわけでも無いので、今回のこの動きは一時的なものと思われます。
一見すると、 それぞれの編成で大きな違いは無いように見えます が、 実は保安機器等の関係で、 神戸線と宝塚線では使用されている編成が明確に分かれています。
製品でもこの違いを再現しています。
両先頭車の台車寄りに付いている小さな箱の機器なのですが、神戸線仕様は大小サイズが2個、宝塚線仕様は中サイズが1個になっています。
また、今回の製品はもう一つ違いがあり、宝塚寄り先頭車の屋上にある、列車無線用とは別のアンテナ (FOMAアンテナと呼ぶそうです) から伸びる配管が異なります。
上記の引用を見た後で、下のツイートで実際に確認してみましょう。
新しい1000系1119F〜1019F pic.twitter.com/E7gO2JC1JP
— 大阪の撮り鉄(新型車両好き)8月名古屋遠征 (@Bn554S) 2021年5月22日
大小の箱が1つずつ付いていますね。引用の記述が正しければ、1019Fは神戸線所属となると思われます。神戸線で最も古いのは全編成が今津北線で運用されているリニューアル5000系です。(新車が搬入されたときは大抵伊丹線に注目していたのですが、3054Fの廃車で全車両ワンハンドルに統一されてしまっていたことに、改めて驚かされます。)
5000系は神宝線では最も古く、現在ではシングルパンタを付けていますが、製造当初はひし形パンタグラフを付けていました。神宝線で最初の1500V専用車であり、2000年に形式が廃止された冷房試作車である阪急5200系よりも1つ前の形式です。試作車は車齢が短くなる運命とは言え、次に製造された形式よりも20年以上長生きしてるとは…。さすが綺麗に使われ、丁寧に整備されているからこそ実現できるのでしょう。
震災等もあり経営が厳しかった阪急は5000系を大規模にリニューアルして、長く使おうとしましたが、そのおかげで製造から50年経った今でも輝き続けています。
5000系はその大規模なリニューアルの前にも表示幕化・冷房化工事も受けており、阪急で恐らく最も変化のあった形式といえるでしょう。
当サイト管理人はTwitterもしています。皆様からのDM・フォローをお待ちしております。
皆様のまたのご訪問をお待ちしております。
・この記事やブログに関するご意見
・管理人へのご質問
・ブログの不具合や文章の誤字脱字等のご指摘
を上のボタンをクリック(タップ)して書いていただけると嬉しいです。
5100系などの旧型車が数々の組成変更を経て、複数編成だったものが併結して運転しているのなら何となく分かるのですが、増結用に製造され、かつ1997年と阪急の中では割と経年の浅い車両がこうして異様な編成で日中を走っている様子は少し不思議で面白いですね。
神戸線系統は支線からも最後のフルマルーンであった5118Fが消えてしまって半年以上たってしまい、残っていた7000系8両編成も次々とVVVF化改造され、僕からすると面白みに欠けるような動向が多かったですが、8008Fに続き8042Fが再び鉄道ファンの目を神戸線系統に向けてくれたのは嬉しかったです。
阪急のフルマルーンがどれほど残っているかというと、
神戸線では全滅して、
宝塚線には5100系8両編成が4本、箕面線系統には4両編成ですが、ダブル前パンの5100系が残っています。また、川西能勢口駅に行けば、完全消滅した3000系よりも1世代前の阪急2000系から改造された能勢電1700系にも会えます。
京都線には3300系や5300系がどんどん7両編成化されているものの、本線系統での運用に就いています。
6000系や7000系もかつてはフルマルーンで走っていましたし、今津北線5000系なんかは表示幕を搭載すらしていませんでしたが、今や最新形式に引けを取らないくらいの美しさで宝塚歌劇場の前を悠々と駆け抜けていきます。アルナの改造の技が現在の阪急の美しさを支えているのかもしれません。
かつての阪急電車のフルマルーンも徐々に消え去ろうとしてしまっています。10年後くらいになったら、『能勢電と正雀にしか残っていない』といういつもの展開が来るのでしょうか。
少し前の話になってしまいますが、東京メトロ銀座線では『1000系特別仕様車』といって、最新の技術を投入しつつ、かつての車両のデザインを復刻させた編成が登場したりしました。
いつか阪急にも復刻フルマルーン復刻した最新の形式が登場してくれるといいんですけどね…。
当サイト管理人はTwitterもしています。皆様からのDM・フォローをお待ちしております。
皆様のまたのご訪問をお待ちしております。
・この記事やブログに関するご意見
・管理人へのご質問
・ブログの不具合や文章の誤字脱字等のご指摘
を上のボタンをクリック(タップ)して書いていただけると嬉しいです。
さて、先日能勢電鉄から唯一の3100系であって3170Fが引退しました。
営業運転から退いたのが4月26日㈪で4月28日㈬に平野車庫から平野工場跡に 回送されたそうです。そこから廃車のために搬出されるそうです。
2021年4月28日(水)
— 普ぅ。 (@WsbyNSrAC) 2021年4月28日
能勢電鉄3170×4Rが平野車庫から平野工場跡に回送、本当のラストランとなりました。
廃車搬出の為と思われます。
これで阪急・能勢線上から3100系列、そしてモニタ屋根も姿を消します。
平野にて#ありがとう3100系 #ラストラン3100系#さよなら3100系#56年間お疲れ様でした pic.twitter.com/Ye6WNaYLRi
ちなみに3170Fよりも3年以上先輩である、能勢電1700系(元阪急2000系)は3170F引退の翌日に1755Fが試運転しています。
個人的には面白く感じますが、形式数を減らし、なるべく部品交換や検査等を容易にするのが目的なのでしょうか。
この能勢電特有の顔がもう見られないと思うと、少し寂しいですね・・・。
以下は前回記事からの引用です。
3100系は1967年の神戸線、1969年の宝塚線昇圧を控えた阪急電鉄で『神戸線の3000系の宝塚線版』として3000系とともに1964年から1969年にかけて製造されました.
昇圧前後は勿論のこと,昇圧後も万国博覧会輸送など,様々は場面で阪急を支えてきた名車です.
3100系は歯車比が3000系より高く設定されており,低速で運用されることを想定していたようです.そのせいなのかも分かりませんが,神戸本線での運用実績はなく,宝塚本線の引退に関しても,3000系は2014年まで運行されていたのに対し,3100系は1998年に終了しています.
1988年からの阪急線の支線運用に関しても3100系は2016年の伊丹線3150f引退をもって阪急線内からは完全に引退してしまっています.
阪急の3156-3604-3653-3106を改番し、3170-3620-3670-3120とされ1997年から能勢電で運用されていましたが,ついに廃車になってしまうようです.
当サイト管理人はTwitterもしています。皆様からのDM・フォローをお待ちしております。
皆様のまたのご訪問をお待ちしております。
・この記事やブログに関するご意見
・管理人へのご質問
・ブログの不具合や文章の誤字脱字等のご指摘
を上のボタンをクリック(タップ)して書いていただけると嬉しいです。
阪急電鉄から能勢電鉄の譲渡されて,運行されてきた最後の3100系が完全に引退することが能勢電鉄の公式Twitterで発表されました.
本日より3100系引退ヘッドマークの掲出を始めました。
— のせでん【公式】 (@Noseden_PR) 2021年3月22日
のせでんを代表する車両、3100系引退です。
なごり惜しいですが、1965年から走り続けた名車が走るこの姿を目に焼き付けてください!
先に3100系でしたね…#いつもながら撮影にはご配慮を#ありがとう3100系#今後の動向を要チェック pic.twitter.com/Tv3jkwM4hx
掲出期間:2021年3月22日(月)~2021年4月25日(日)※予定
※掲出終了日は決まり次第お知らせします
3100系引退ヘッドマークを掲出します!(能勢電鉄)|沿線イベントガイド|おでかけ・沿線情報|のせでん【能勢電鉄】 より
2021年3月22日からヘッドマーク掲出を始めているようですが,3100系は1編成しかないため,撮影をしに行く際にはTwitter等で運用を確認してから行くことをお勧めします.
3100系は1967年の神戸線、1969年の宝塚線昇圧を控えた阪急電鉄で『神戸線の3000系の宝塚線版』として3000系とともに1964年から1969年にかけて製造されました.
昇圧前後は勿論のこと,昇圧後も万国博覧会輸送など,様々は場面で阪急を支えてきた名車です.
3100系は歯車比が3000系より高く設定されており,低速で運用されることを想定していたようです.そのせいなのかも分かりませんが,神戸本線での運用実績はなく,宝塚本線の引退に関しても,3000系は2014年まで運行されていたのに対し,3100系は1998年に終了しています.
1988年からの阪急線の支線運用に関しても3100系は2016年の伊丹線3150f引退をもって阪急線内からは完全に引退してしまっています.
阪急の3156-3604-3653-3106を改番し、3170-3620-3670-3120とされ1997年から能勢電で運用されていましたが,ついに廃車になってしまうようです.
この編成は3100系としては4番目に製造された編成で1965年12月,3154fの直後に7両編成で登場しました.阪急電鉄の7両編成化は宝塚線が1965年と最も早く,その後に神戸・京都線が1967年に7両編成運転を開始しました.この最初の7両編成の運用は3154fと3156f,1010系,1100系が使用されていたそうです.つまり,能勢電鉄に譲渡された3156fは阪急で2番目に7両編成で運転を開始した編成となります.
当サイト管理人はTwitterもしています。皆様からのDM・フォローをお待ちしております。
皆様のまたのご訪問をお待ちしております。
・この記事やブログに関するご意見
・管理人へのご質問
・ブログの不具合や文章の誤字脱字等のご指摘
を上のボタンをクリック(タップ)して書いていただけると嬉しいです。
2021年3月25日㈭現在,京とれいん及び京とれいん雅洛は運休しておりますが,3月27日㈯より運行を再開します.
2021年3月19日(金)に『6300 系京とれいん』は運行開始から10 周年を迎えるそうで,それに伴い,阪急電鉄では3月19日から6300系京とれいんに記念HMをつけたり,それに関するグッズを販売するそうです.
阪急電鉄6300系は1975年 - 1978年と1984年(6330F)に製造されました.先日,惜しまれつつ,定期運用である『踊り子』から引退した国鉄型特急185系の製造年は1981年 - 1982年ですので,阪急6300系がいかに長い間運用されているかが分かります.
6300系は8両編成9本の合計72両が製造されましたが,現在6300系は6両編成である京とれいん1本と嵐山線専属運用の3両編成3本の15両のみが生き残っております.
阪急電鉄最後の2ドアで華やかな特急型電車です.しかし,車体が阪急最大級で堺筋運用に入れない上に,2つのドアの位置が通常よりも端に寄っているために先代特急車2800系のように3ドア車することが出来なかったという点もあり,3300系や5300系よりも車両数が少なくなっております.
①京とれいん10th記念 車内掲出プレート 販売価格:税込み2000円
(大きさ:縦4.5cm×横16cm)
②京とれいん 10th記念 社内シールセット(2枚組)販売価格:税込み600円
(大きさA5サイズ)
③京とれいん10th記念 アクリル2連キーホルダー 販売価格:税込み850円
(大きさ:長さ6cm×幅3cm)
④京とれいん10th記念 ヘッドマークバッジセット 販売価格:税込み800円
(大きさ:長さ3.5cm×幅4cm・安全ピン付き)
2021年3月19日(金)より6300系京とれいん運行開始10周年企画を開始します。|レールファン阪急|阪急電車 公式鉄道ファンサイト|阪急電鉄
グッズの販売場所としては以下の2つだそうです.
・阪急電車グッズ公式オンラインショップ「HANKYU DENSHA SHOP」
・鉄道甲子園オンラインショップ
現実の店舗での販売はコロナ禍ということで難しいのでしょうか….
現在,6354Fによる快速特急Aと7006fによる快速特急はどちらも運行を中止しておりますが,運行再開に向けて,阪急電鉄の公式ページには以下のような記述がありました.
運行開始10 周年となる3 月19 日(金)より、車庫内で記念ヘッドマーク、車内妻面への記念プレートを掲出し、運行再開に向けて10 周年の記念装飾の準備を整えます。『6300 系京とれいん』『京とれいん雅洛』の運行再開については、決まり次第ホームページ等でお知らせいたします。
2021年3月19日(金)より6300系京とれいん運行開始10周年企画を開始します。|レールファン阪急|阪急電車 公式鉄道ファンサイト|阪急電鉄
とりあえず,運休の間は車庫内で準備をするようですね.雅洛の復活が同じタイミングになるのかはまだ分からないので,これからの阪急の発表に注目したいと思います.
当サイト管理人はTwitterもしています。皆様からのDM・フォローをお待ちしております。
皆様のまたのご訪問をお待ちしております。
・この記事やブログに関するご意見
・管理人へのご質問
・ブログの不具合や文章の誤字脱字等のご指摘
を上のボタンをクリック(タップ)して書いていただけると嬉しいです。
阪急ファンが撮影に赴くのは,『正雀入場・返却回送』,『正雀試運転』,『乗務員訓練』,『新車・引退が近づいた車』,『競馬・花火・紅葉時等の臨時列車』がありましたが,最近ではこれに加えて,『能勢電譲渡改造』も加わりました.
阪急電鉄の車両を能勢電譲渡のために改造するのは今までは阪急電鉄傘下のアルナ工機で行われていましたが,業績が振るわなかったことにより,アルナ車両になりました.現在も阪急車両のリニューアル工事や路面電車ブランド『リトルダンサー』を手掛けており,路面電車製造では全国1位を保っています.
2006年に村上ファンドの被害を受けた,阪神グループが阪急東宝グループと合併し,阪急阪神東宝グループになりました.そこで同じグループ内に阪神電鉄や阪神尼崎車庫と同敷地内に阪神車両メンテナンスも加わり,同じグループ内ということもあり,改造を頼みやすくなったのではないでしょうか.2014年には阪急5136fが高速神戸を経由して,阪神尼崎工場に回送されたことが大きな話題となりました.
そこで,最もよく聞く編成が一つありました.以下でその車両のここ数年での動向を交えて,感想を述べていきたいと思います.
(きちんとした写真が無くて申し訳ないです….『7005fというのは一応こんな見た目なんだ.』と阪急をあまりご存じでない方に少しでもイメージしていただけたら幸いです.)
※高速神戸より東の阪神線では阪急の車両は営業運転をしたことがありません.(阪神尼崎車庫への回送は能勢電譲渡改造時のみ,これも2014年の5136fが初事例)
2018/12/11に西宮車庫から阪神尼崎車庫へ
2018/12/24に7201Fとともに阪神尼崎車庫から西宮車庫へ
2019/2/24に7201fとともに西宮車庫からから正雀車庫へ
(2019/6/13にその後相方となる6050F(現在は7090Fに改番))
2019/6/19に単独で西宮車庫から正雀車庫へ
2019/7/11に7090Fとともに正雀車庫から西宮車庫へ
2019/9/12に西宮車庫から平井車庫へ
2019/9/13午前に平井車庫から8040Fを引き連れて正雀車庫へ
2019/9/13午前に正雀車庫から単独で帰宅
2020/2/27今津北線で7090Fとともに乗務員訓練
2021/1/12に西宮車庫から阪神尼崎車庫へ
2021/1/24に阪神尼崎車庫から7202Fを引き連れて西宮車庫へ
2021/2/6に西宮車庫から7202Fを引き連れて正雀車庫へ
2021/2/8に正雀車庫から西宮車庫に帰還
西宮車庫にいる間は,神戸本線の増結運用に入ったり,7090Fと正雀工場から帰ってきてからは今津北線の運用に入っています.関西学院大学の入試に伴う臨時便や阪神競馬の臨時運用もしっかりこなしていました.
また,7090fとともに2+4連で帰ってきたときに,同じく2+4連であった,5102f+5118fが廃車回送されました.4連である,5118fは伊丹線の予備を担っていたことから,7090fも今後は伊丹線に入線することもあると思われます.
5100系は機器の関係で7000系列との併結が出来ないそうなので,5118fの伊丹線入線時は5102fは西宮車庫でずっと休んでいました.しかし,7005fは勿論7000系ですので,7000系列以降と併結ができます.現在の神戸本線では7000系列が主に10連運用を担っていますから,7090fの伊丹線予備時には本線復帰出来るのではないかなと睨んでおります.
普段は営業運転をしていない阪急京都本線やグループ会社の阪神本線に頻繁に赴く阪急で最も忙しい7005fのここ数年での活躍ぶりを見ると改めて驚きますね.
当サイト管理人はTwitterもしています。皆様からのDM・フォローをお待ちしております。
皆様のまたのご訪問をお待ちしております。
※この記事は2021年(令和3年)2月12日13時現在の情報です.
続報が入り次第,更新もしくは新規記事を書こうと思っています.
・この記事やブログに関するご意見
・管理人へのご質問
・ブログの不具合や文章の誤字脱字等のご指摘
を上のボタンをクリック(タップ)して書いていただけると嬉しいです。