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【能勢電】ついに3170系が引退

                                                          

  

能勢電から3100系が引退

さて、先日能勢電鉄から唯一の3100系であって3170Fが引退しました。

営業運転から退いたのが4月26日㈪で4月28日㈬に平野車庫から平野工場跡に 回送されたそうです。そこから廃車のために搬出されるそうです。

 ちなみに3170Fよりも3年以上先輩である、能勢電1700系(元阪急2000系)は3170F引退の翌日に1755Fが試運転しています。

個人的には面白く感じますが、形式数を減らし、なるべく部品交換や検査等を容易にするのが目的なのでしょうか。

先日撮影した3100系

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先日撮影したものになります。現地でお会いした皆様、お疲れ様でした。

 この能勢電特有の顔がもう見られないと思うと、少し寂しいですね・・・。


以下は前回記事からの引用です。

阪急・能勢電3100系

3100系は1967年の神戸線、1969年の宝塚線昇圧を控えた阪急電鉄で『神戸線の3000系の宝塚線版』として3000系とともに1964年から1969年にかけて製造されました.

昇圧前後は勿論のこと,昇圧後も万国博覧会輸送など,様々は場面で阪急を支えてきた名車です.

3100系は歯車比が3000系より高く設定されており,低速で運用されることを想定していたようです.そのせいなのかも分かりませんが,神戸本線での運用実績はなく,宝塚本線の引退に関しても,3000系は2014年まで運行されていたのに対し,3100系は1998年に終了しています.

1988年からの阪急線の支線運用に関しても3100系は2016年の伊丹線3150f引退をもって阪急線内からは完全に引退してしまっています.

阪急の3156-3604-3653-3106を改番し、3170-3620-3670-3120とされ1997年から能勢電で運用されていましたが,ついに廃車になってしまうようです.

阪急で2番目の7両編成新造車

この編成は3100系としては4番目に製造された編成で1965年12月,3154fの直後に7両編成で登場しました.阪急電鉄7両編成化は宝塚線が1965年と最も早く,その後に神戸・京都線が1967年に7両編成運転を開始しました.この最初の7両編成の運用は3154fと3156f,1010系,1100系が使用されていたそうです.つまり,能勢電鉄に譲渡された3156fは阪急で2番目に7両編成で運転を開始した編成となります.
 
 

最後に

最後までご覧いただき,ありがとうございました.

 

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