【能勢電】ついに3170系が引退
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能勢電から3100系が引退
さて、先日能勢電鉄から唯一の3100系であって3170Fが引退しました。
営業運転から退いたのが4月26日㈪で4月28日㈬に平野車庫から平野工場跡に 回送されたそうです。そこから廃車のために搬出されるそうです。
2021年4月28日(水)
— 普ぅ。 (@WsbyNSrAC) 2021年4月28日
能勢電鉄3170×4Rが平野車庫から平野工場跡に回送、本当のラストランとなりました。
廃車搬出の為と思われます。
これで阪急・能勢線上から3100系列、そしてモニタ屋根も姿を消します。
平野にて#ありがとう3100系 #ラストラン3100系#さよなら3100系#56年間お疲れ様でした pic.twitter.com/Ye6WNaYLRi
ちなみに3170Fよりも3年以上先輩である、能勢電1700系(元阪急2000系)は3170F引退の翌日に1755Fが試運転しています。
個人的には面白く感じますが、形式数を減らし、なるべく部品交換や検査等を容易にするのが目的なのでしょうか。
先日撮影した3100系
この能勢電特有の顔がもう見られないと思うと、少し寂しいですね・・・。
以下は前回記事からの引用です。
阪急・能勢電3100系
3100系は1967年の神戸線、1969年の宝塚線昇圧を控えた阪急電鉄で『神戸線の3000系の宝塚線版』として3000系とともに1964年から1969年にかけて製造されました.
昇圧前後は勿論のこと,昇圧後も万国博覧会輸送など,様々は場面で阪急を支えてきた名車です.
3100系は歯車比が3000系より高く設定されており,低速で運用されることを想定していたようです.そのせいなのかも分かりませんが,神戸本線での運用実績はなく,宝塚本線の引退に関しても,3000系は2014年まで運行されていたのに対し,3100系は1998年に終了しています.
1988年からの阪急線の支線運用に関しても3100系は2016年の伊丹線3150f引退をもって阪急線内からは完全に引退してしまっています.
阪急の3156-3604-3653-3106を改番し、3170-3620-3670-3120とされ1997年から能勢電で運用されていましたが,ついに廃車になってしまうようです.
阪急で2番目の7両編成新造車
最後に
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