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阪急7026Fが尼崎車庫へ回送―能勢電7202F誕生か―

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その後,阪急7026fは無事に能勢電7202fとなって帰ってきました.

【能勢電】7202Fが阪急西宮車庫に帰還 - 8003

 

 

    

 

阪急7026Fが阪急西宮車庫から阪神尼崎車庫へ回送

 昨日2020年4月25日の深夜に阪急7026Fが阪急西宮車庫から阪神尼崎車庫へ回送された模様です。おそらく、この後同じ敷地内にある阪神車両メンテナンスさんによって、能勢電鉄に改造されていくものと思われます。

 

 阪神車両メンテナンスで能勢電対応改造された、5100系や7200F、7201Fは阪急の車両が阪神尼崎車庫に回送され、能勢電の車両として営業運転を開始されるまでおおよそ1年程度かかっています。今回も同程度となるしょう。

 

7026Fの最近までの動向

 7026Fは昨年までは2両編成で8030F+7024F+7026Fで8両編成を組んでいました。なぜ6両編成になったかというと、最近神戸線で本線系統の全車両が毎時115㎞を出せるように統一され、編成間で車両がやり取りされたことが原因です。

 

そのために5000Fは廃車され、6050Fは5102F+5118Fの代わりとなり、伊丹線の予備も兼ねるために8両編成から4両編成に短縮されるとともに、6050号車は7090号車に、6150号車は7190号車にそれぞれ改番され、2両編成の7005Fと組み、6両編成で今津北線で運用されています。

 

6050Fはもともと2250Fとして誕生しましたが、阪神淡路大震災の時に1両が被災廃車し、残存していた各車もばらばらとなりました。そして、梅田側先頭の2250号車と神戸側先頭の2251号車はそれぞれ6050F、6150号車となり、間に7000系の中間車を挟んで8両編成でしばらくの間運行されていました。しかし、先述の115㎞化統一時に4両編成になりました。その際に余った車両の一部を7026Fに組み込み、7026Fを4両編成化し、今に至るわけです。

3054Fに何らかの動きか

 7026F移動したため、これまで進路を塞がれてきた3054Fが動けるようになりました。今後、廃車のうわさがあります。おそらくコロナウイルス収束までは待ってくれないでしょう…。残念ながら我慢するしかないかもしれませんね…。

最後に

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