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【阪急】8042Fを初撮影+最近の阪急についての感想

                                                        

 

8042Fの復帰後を初撮影

久しぶりの更新です。
先日、ようやく8042Fが改造後に運用後についているのを見ることが出来ました。

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管理人自身、8000系の40番台にはあまり縁が無かったので、8042Fを見ること自体初めてでした。8000系の40番台は長らく日生エクスプレス10連運用に就いていた関係からか、宝塚線のイメージが強すぎて、神戸線にいることがまだあまり受け止め切れていません。
8040F+8041Fは日生エクスプレスが10連運用を通勤特急に譲った後は箕面線で活躍していましたが、

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上記の編成が崩れ、7026Fが能勢電改造になり、8030Fが通勤特急用の2連となり、余った7024Fと併結して現在は8両編成として宝塚本線で普通・準急・急行の運用に就いています

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5100系などの旧型車が数々の組成変更を経て、複数編成だったものが併結して運転しているのなら何となく分かるのですが、増結用に製造され、かつ1997年と阪急の中では割と経年の浅い車両がこうして異様な編成で日中を走っている様子は少し不思議で面白いですね。

神戸線系統は支線からも最後のフルマルーンであった5118Fが消えてしまって半年以上たってしまい、残っていた7000系8両編成も次々とVVVF化改造され、僕からすると面白みに欠けるような動向が多かったですが、8008Fに続き8042Fが再び鉄道ファンの目を神戸線系統に向けてくれたのは嬉しかったです。 

 

最近の阪急についての感想~フルマルーンの淘汰~

 

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阪急のフルマルーンがどれほど残っているかというと、

神戸線では全滅して、

宝塚線には5100系8両編成が4本、箕面線系統には4両編成ですが、ダブル前パンの5100系が残っています。また、川西能勢口駅に行けば、完全消滅した3000系よりも1世代前の阪急2000系から改造された能勢電1700系にも会えます。

京都線には3300系や5300系がどんどん7両編成化されているものの、本線系統での運用に就いています。

6000系7000系もかつてはフルマルーンで走っていましたし、今津北線5000系なんかは表示幕を搭載すらしていませんでしたが、今や最新形式に引けを取らないくらいの美しさで宝塚歌劇場の前を悠々と駆け抜けていきます。アルナの改造の技が現在の阪急の美しさを支えているのかもしれません。

かつての阪急電車のフルマルーンも徐々に消え去ろうとしてしまっています。10年後くらいになったら、『能勢電正雀にしか残っていない』といういつもの展開が来るのでしょうか。

少し前の話になってしまいますが、東京メトロ銀座線では『1000系特別仕様車』といって、最新の技術を投入しつつ、かつての車両のデザインを復刻させた編成が登場したりしました。

いつか阪急にも復刻フルマルーン復刻した最新の形式が登場してくれるといいんですけどね…。

最後に

最後までご覧いただき,ありがとうございました.

 

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