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阪急8000系について
(※この記事では私が今までに書いてきた記事の中からいくつか引用していますが、著作権は私に属しているため、ここで短く申し上げておきます。)
阪急8000系は阪急でも新しい方の車両なのですが、それでも車歴は30年経っており、長生きをしている形式なのです。
長く阪急をメインとして使ってきている僕は鉄道車両は40年~50年くらいは生きるものだと思っていました。
(関西自体も廃車や転属は遅めのようでJR東日本では103系はもっともっと前に中心路線から消えていたにも関わらず、オレンジバーミリオンの環状線103系は2017/10/3まで活躍し続けていたことや、阪急が1960年代につくった5000系が何両かは廃車されているものの、7編成という当時と変わらない編成の数を誇っていたり、1960年頃に造った阪急元2000系が能勢電鉄1700系として、5編成程度残っているという風に鉄道界では案外長寿な地域であるような気もします。)
8000系は最近では当たり前のデビューヘッドマークを最初は着けて走っていましたが、昭和天皇崩御により、デビュー記念のヘッドマークをすぐに外されたという話が残っており、時代の波の中に産まれた形式であると言えますね。
そして、8000系は額縁部分で騒音や空気抵抗の問題があったので、改造され、過度に改造された、8031f(大阪方面側のみ)、8020f、8003fは車番が端に移され、より近代化しました。
8000系は基本的に全種別に充てられますが、8300系のように6連車がないので、臨時種別である、直通特急には充てられないようです。
そして、最近は特徴的だった東芝GTO-VVVFを東芝のSIC-VVVFや同社のIGBT-VVVFに変換している編成があり、今後、7000系のような大規模な改造が行われるのではないかと思われます。
阪急8000系についての本が出版
そんな阪急の注目の8000系が遂に単独で本を出しました!!
一阪急ファンとして、とても嬉しいです。
鉄道ピクトリアル No.951 2018年10月号
これに8000系の全てが載っていると期待して、本屋さんに買いに行こうと思いますが、今日は台風なので、またの機会にお預けになってしまいましたね…。
Wikipediaに載っていないことも載っていたらいいですね。
ピクトリアルは最近では東武鉄道のとびっきり分厚い特集の本がありましたが、関東の鉄道であるせいか、関西ではいつもよりも本屋さんで在庫が減るペースが遅いような気もします。
詳しいことは以下に書いてあるようなので、ご興味のあるかたはURLをクリックしてみてください。
また、お店に在庫がない場合は店員さんに頼んで取り寄せてもらえるので、ぜひこの本を読んで、阪急8000系の良さを感じていただければなと思います。
最後に
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